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  • 戸塚西口さとう内科

栄養士コラム VOL.55『果物、どのくらい食べる?』


空が気持ちよく澄みわたり、秋風が心地よく感じるようになりました。



実りの季節を迎え、様々な果物が店頭に並んでいるのを見かけます。

私達日本人は、昔から旬の食べ物を食べて四季の移り変わりを楽しんできました。また旬の果物は栄養価も高まることから、ぜひ生活に取り入れたいものです。


ただ、果物はカロリーや糖質が多いという側面もあります。

最近の果物は糖度が高く、血糖の上昇や血中の中性脂肪の増加を招く場合があり、注意が必要です。


体重を落としていきたい方や血糖コントロールをされている方はそれぞれの適量を知っておくと安心ですね。


糖尿病などで治療の方は、いつどのように摂るかは主治医や管理栄養士にご相談下さい。


これから旬を迎える秋冬の果物、上手に取り入れていきましょう。


































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