top of page
logotitle191110.png
  • 戸塚西口さとう内科

栄養士コラム VOL.30 『お正月のおもち、いくつにしますか?』

もうすぐお正月。


おせち料理やお雑煮も楽しみですね。

また「おもちは何個まで食べてもいいでしょうか?」 との質問を頂く季節でもあります。

そこで、ご飯1杯とおもち(市販の個包装の四角い切り餅)のエネルギーと糖質量を 比べました。



おもち1個のエネルギー・糖質量共に、ごはん1杯の約半分となります。

切り餅(50g)でしたら、2個でご飯茶碗とほぼ同じになります。





具だくさんのお雑煮で満足感を出す

おもち2個だとものたりない…という方は、具だくさんのお雑煮はいかがでしょう お野菜を増やして頂くと満足感がアップします。

また、おせち料理野菜量が不足しがちです。 なますや野菜の煮しめなど積極的に楽しみましょう 。

また従来のおせち料理に加えて、 お浸しやサラダなどの砂糖を使わない料理を組み込むと、栄養バランスが整いますのでおすすめです



最新記事

すべて表示

栄養士コラム VOL.58『お正月太り、大丈夫でしたか?』

1年で一番ご馳走を食べる機会の多い、華やかな季節です。 しかし、この時期をきっかけに、体重が増えて戻らなくなることもあります。一時的な食べ過ぎは、日常生活に戻れば体重に大きな影響はないでしょう。 しかし、多めに食べることが習慣となってしまうと、体重に影響が出やすくなります。早めに食生活を立て直すポイントをまとめました。 お心当たりがある場合は参考にして頂けたらと思います。 栄養バランスを見直す 栄

栄養士コラム VOL.57『年末年始の過ごし方のコツ』

心地よい冬晴れも続くようになりました。 この時期はごちそうを食べる機会も増えて華やかな季節です。 しかし、その一方で、体重や血糖コントロールを難しく感じることもあるかもしれません。そんな年末年始でも過ごし方を少し工夫することで、体の軽やかさを保つことができますので、いくつかご紹介します。 おもちの数を気にしてみましょう 四角い切り餅(50g市販の個包装)なら2つでご飯茶碗1杯(150g)とほぼ同量

栄養士コラム VOL.56『めん ひと工夫して食べてますか?』

紅葉が鮮やかな季節となりました。 秋が深まり気温が少しずつ下がってくると、ラーメンやうどんなど温かい汁物が美味しく感じられます。 めん類は、種類も豊富で多くの方に好まれる食べ物です。 しかしその一方で、次のような特徴もあります。 ・塩分が多い(特に汁)、 ・炭水化物や脂質が多くなりやすい ・たんぱく質や野菜が少なりやすい この特徴から、めん類は食事バランスが乱れやすいとも言えます。 バランスが乱れ

bottom of page