朝晩はだいぶ涼しくなり、温かい麺類も美味しく頂ける季節となってきました。
今回はそばの糖質量について調べました。
ごはん1杯(糖質量55g:女性用ごはん茶碗1杯程度)と比較しながら見ていきましょう。
そばはそれぞれ1人前分をまとめて販売されていることが多いようです。
炭水化物量は、そば(乾麺)1束100gの場合、67g、そば(生)1玉120gの場合、65gです。
どちらの炭水化物量も、ご飯茶碗1杯分の糖質量55gと比べて多くなります。
1人前の量よりも少な目にすることで血糖値は上がりにくくなります。
血糖値が上がりやすい方や治療中の方は、1人前より少な目を心がけしましょう。
そば(生)の特徴は、塩分が含まれていないことです。
塩分制限の必要のある方や血圧が高めの方など、必要に応じて選びましょう。
また、麺類はたんぱく質や野菜が摂りにくいメニューでもあります
肉、魚、卵、大豆製品などのたんぱく質や野菜も一緒に摂れるとよいですね。
《そば(乾麺)1束とそば(生)1玉では、それぞれご飯茶碗1杯分の炭水化物量より多めとなります。血糖値が上がりやすい方は量を確認し、調節しましょう》
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