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栄養士コラム VOL.57『年末年始の過ごし方のコツ』

執筆者の写真: 吉井 淳治吉井 淳治

心地よい冬晴れも続くようになりました。

この時期はごちそうを食べる機会も増えて華やかな季節です。

しかし、その一方で、体重や血糖コントロールを難しく感じることもあるかもしれません。そんな年末年始でも過ごし方を少し工夫することで、体の軽やかさを保つことができますので、いくつかご紹介します。


おもちの数を気にしてみましょう


四角い切り餅(50g市販の個包装)なら2つでご飯茶碗1杯(150g)とほぼ同量の糖質が含まれています。

切り餅なら、1食2個までにしましょう。2個では物足りない場合は、具だくさんのお雑煮にして、野菜でカサを増すと満足感がアップします。


なますや野菜の煮しめを積極的におせち料理は野菜量が不足しがちです。


ぜひ野菜を使ったものを積極的に摂りましょう







昼間に食べて、遅い時間は控える

年末年始は1日を通して「なんとなく食べ続ける」こともありそうな時期です。


少し意識をして、遅い時間は甘くないお茶だけにするなどメリハリをつけてみましょう



お掃除は積極的に

通勤がないと、家から出る機会が減り、運動量が少なくなっていきます。 そんなときは、ぜひ、お掃除を積極的にしてみるのはいかがでしょうか? 運動量も上がり体も温まり、お家もきれいになる、うれしい取り組みです。











































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